伊藤豊商事

伊藤豊の商い事全般。

人に教えたくないぐらい良いと思える本とは

ロジカリーというメディアで、匿名になっていますが、私がおすすめのビジネス書の名著6冊が紹介されています。

結構、本気で読み終わった後に、「これ、めっちゃ良すぎる。でも教えたくないかも」って思った読了感を持ってしまった本たちです。

まあ、読書という行為自体が、その人のフェーズや問題意識によって読み手側にレセプターがないと、全く刺さらないというものでもあるので、万人に刺さるかわかりませんが、とても奥の深い本であることは間違いないです。

人に教えたくないと思ってしまう要因は何か?というと、下記の3点だと思いました。

・自分の未熟さに気づき、明確に改善に向かえる材料がある。
 →この本を周りの人にもすぐ読まれてしまうと、恥ずかしい(あの部分、即実践しているなと思われるので笑)

・人間心理に絡むTipsが豊富であり、強烈な武器になりうる。
 →中長期で見れば自分の周りの人も習得した方が良い知識なので、教えた方が良いのですが、短期的にこれ皆が習得しだしたらやりづらいなぁとか思うぐらい強力な武器になり得るという話。

・人生における成功哲学的な本質を見事に表現していると思える。
 →あまりに成功哲学の本質がつまっている気がして、これ一冊でこれまでの何冊もの読書を凌駕する価値があるなと思ってしまい、これ一冊でショートカットできるのはずるいなぁと思えるぐらい良かったケース。※これは、下記記事の中の1冊目の本がまさに該当します。

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